【Facebookでマーケティングを始める】
Facebookファミリーの各ツール(Facebook、Instagram、Messenger)では、個人利用としても企業利用としても利用でき、それぞれ利用目的や特徴が異なるが、共通して『つながり』を非常に意識したものです。
無料で使用できる機能が大変多く、うまく活用することで仕事の効率も上がり、顧客とのつながりを増加させることが出来き、結果としてWEBサイトへの流入や新規顧客獲得に繋げる事が出来ます。
Facebookをビジネスに役立てる方法
Facebookは2004年に ”コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現するため” に設立された設立された会社で現在全世界で27億人の登録者数を誇る巨大SNSサイトです。
Facebookファミリーとして
- Messenger
があり、利用者だけでなく、お気に入りのビジネスや組織とつなることが出来ます。Facebook製品の利用者は多く、ビジネスにとって既存や新規の顧客とつながる最適な場所でキーワードは『つながり』となっています。
Facebookのツール
Facebookのツールは大手だけでなく小規模ビジネスが
- WEBサイトへのトラフィックを増やす
- 顧客とのつながりを構築する
- ビジネスオーナーはビジネスの目的達成に役立つインサイトを得る
ために役立つツールで構成されており、多くのツールは無料で提供されています。
Facebookの有料広告を利用するビジネス
Facebookでは有料広告を利用して集客をする事が可能になり、顧客との対話を開始して繋がりを構築する上で効率的な費用対効果を得る事が可能となります。広告費としては1,000円からでもスタートする事が出来全ての規模の企業に利用されている広告集客媒体となっています。
個人や企業によるFacebook、Instagram、Messengerの利用方法
Facebookの主たる目的は「つながりを維持する」という事で、友達・家族・企業と連絡を取り合えたり、自分にとって大事なことをシェアしたり、世界で何が起きているかの発見する事などが可能となるサービスです。
特徴
- 近況や写真をシェア
- 友達や家族とつながる
- 自分の興味・関心に関するコミュニティに参加
- 著名人、組織、ビジネスのページをフォローすることで最新情報を入手
Instagram
Instagramは写真や動画をシェアできるアプリで、アイディアを得たり、共有体験を通じてつながりを作るためのサービスとなっています。
特徴
- Instagramフィードやストーリーズでフォロワーにみてもらう
Messenger
Messengerは友達や家族とやりとりができるメッセージアプリ及びWEBプラットフォームでコミュニケーションをとり、会話を通じて関係を構築する事が可能なサービスです。FacebookのWEBプラットフォームに統合されているので、Facebookアカウントがあればすぐに利用可能となり、「Messengerアプリ」「Facebook.com」「Messenger.com」からアクセス可能が可能です。
特徴
- メッセージの送信
- 写真や動画の交換
- 友達とゲームプレイ
- 地図や位置情報の送信
- ビジネスのやりとり
企業の顧客接点を構築するために
顧客との接点で、コミュニケーションをする手段としてFacebook、Instagram、Messengerを利用し、無料のビジネスツール・有料広告・その組み合わせによってビジネスの促進させ、商品やサービスに関心を持つ可能性の高い利用者にリーチさせることが可能です。
Facebookではどのような規模の企業でも無料でFacebookページを作成する事が可能で、無料・有料の広告ツールを利用して潜在顧客にリーチをしてオンラインプレゼンスを確立する事が可能です。またコミュニティを構築しながらビジネスに人間味を与える事が可能となります。
具体的な方法としては
- ストーリーズ、投稿、イベントで顧客に最新情報を与える
- エンゲージメントの増加を促す為にグループの作成・参加で自分のページをより多くの人に知ってもらう
- Messengerを通して顧客サービスを提供
- Facebookページの広告や投稿の宣伝でリーチ拡大
- CTA(コールトゥアクション)ボタン(予約を入れてもらうなど)で取引を促す
- Marketplaceに商品を出品
- 求人情報を投稿する
などが上がられます。
Instagramでは無料でビジネスアカウントを作成し、無料の追加機能や有料の広告ツールが利用可能となります。ビジネスの成長に役立つツールを入手する事が可能で
- 利用者にWEBサイトやショップを発見してもらう為や来店予約やチケットを予約するなどの具体的な行動を促すCTA(コールトゥアクション)ボタンを追加する事が可能
- 重要なメッセージやクイック返信を作成すためにメッセージを検索したりフィルタリングをする事が可能
- ショッピング機能を組み込んだモバイル店舗を作成する事が可能
- ビジネスプロフィールや投稿のパフォーマンスに関するインサイトにアクセスする事が可能
- [宣伝する]ボタンを追加することでリーチ拡大
等があげられます。
Messenger
Messengerは顧客とのつながりを構築・カスタマーサポート用に利用する事が出来き、
- いつでもどこでも顧客対応可能
- 自動返信:インスタント返信、自動返信、あいさつメッセージなどを作成
- 重要なメッセージをラベルで管理
などが可能となります。
Facebookでビジネスページを作成した後、「受信箱」にアクセス可能をすればMessengerとInstagramで受信したビジネス宛てのメッセージの確認が可能で、従業員やビジネスパートナーを追加して、複数人が同時にメッセージの管理をすることも可能になります。